こんにちは!ひとぅみです。
前回の記事で、循環器ナースに必要な4つの知識を紹介しました。
そこで今回は、循環器ナースにおすすめの病態生理がわかる参考書4選を紹介していきます。
循環器ナースに必要な4つの知識はわかったけど、
具体的にどんな参考書が分かりやすいのかわからない・・・
とお悩みの方のお役に立てると思います!ぜひ、読んでみて下さい。
病態生理がわかる参考書4選!
病気がみえるvol2循環器/医療情報科学研究所
病気がみえるシリーズは出版社メディックメディアが「チーム医療を担う医療人共通のテキスト」と謳っており、看護師だけでなく、コメディカルにもおすすめの参考書です。
私も学生時代から使用していて、臨床に出た今でも困った時はお世話になってます!
図解が豊富で、視覚的に病態生理から検査、治療まで理解することが可能です。
また解剖・生理、疾患各論をテーマ別に編集されており、基礎から臨床を結びつけて学びやすいです。
本当に大切なことが1冊でわかる循環器第2版/新東京病院看護部
看護師向けサイトの会員看護師2000人の意見をもとに、看護師が循環器の患者を看るために本当に必要な知識をまとめた参考書になります。
多くの病態生理の参考書には、看護ケアがサラッとしか記載されていないことが多いです。
その点、この参考書は看護師目線で執筆されているため、病態生理から看護ケアまで理解したい方にはおすすめです。
循環器に配属ですか?/猪子 森明
こちらはタイトル通り、循環器に配属された新人看護師向けに記載されています。
「循環器病棟はどんなとこ?」から始まり、基本の解剖・病態生理から心電図まで循環器病棟の最重要ポイントを簡潔明瞭にまとめてあります。
新人看護師さんなら、手始めにこちらから読んでみることが抵抗感がなく、オススメです。
専門看護誌HEART NURSING(ハートナーシング)
心疾患患者の看護に特化した看護専門誌です。
毎月、テーマに基づいて現場で必要な知識やノウハウ、最新情報までわかりやすく解説してくれます。
特に、毎年2刊発行される増刊号はその辺の参考書より充実しています。
自分で参考書を開いてコツコツ勉強が難しいなら、ハートナーシングを毎月読むだけでも知識は増えていくので、オススメです。
私も1年目のボーナスを奮発して、1年間の定期購読しました!
とても良い投資になりました
まとめ
今回は循環器ナースにおすすめ!病態生理がわかる参考書4選として紹介しました。
それぞれ参考書ごとに、特徴があるので、ぜひ一度手に取って、自分に合った参考書で学んでくださいね♪
では、また★