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26歳、あと4年で20代は終わる!!20代という人生の準備期間をどう生きるか?『20代を無難に生きるな』を読んで考えてみる

人生を豊かにする本
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こんにちは、ひとぅみです

突然ですが、

私はプロフィールには20代と記載していますが、この記事を書いている現在は26歳です。

26歳といえば、20代も折り返し地点が過ぎた頃です。

そのためか、最近20代も終わってしまうよという謎の焦りを感じることがあります。

たねさん
たねさん

10歳から20歳までの10年間は長かった

ように感じたのにね~

そんな私の焦りを解決してくれそうな、ぴったりの本をみつけました。

それは、永松茂久さん著書の「20代を無難に生きるな」です。

今回はこの本を読んで得た、私の学びをまとめたいと思います。

具体的には、20代のうちに身につけたいこととして以下を学びました。

  1. 「周りに流されずに自分で考え、自分なりの意見をもてるように準備する」
  2. 「歴史を学んで、物事の本質を知っておく」
  3. 「挑戦には成長と成功しかないから、何事にも挑戦してみる」

「周りに流されずに自分で考え、自分なりの意見をもてるように準備する」

この本の著者は、20代をこれからの人生に必要な基礎体力を身につけるべき時期と捉えて、周りに流されて無難に生きずに、自分の意見を持つべきだと伝えています。

ラーさん
ラーさん

まさに、記事の画像の車が出発前に給油しているように、

20代は人生という旅にでるための給油時間といえるね。

これを自分に当てはめても、現代は大量の情報がスマホ一つで簡単に手に入る時代です。

その分、世間の流行や人々の考えが自分に入りやすく、物事ひとつひとつを自分で考えずに自分の意見をもたなくてもどうにかなる、つまり周りに流されていることが多いと感じます。

でもこれからの時代、人生を生きていくには、情報が溢れ、誰でも簡単に手に入るからこそ、自分で情報や物事を吟味・解釈して物事を判断できる力が求められると私も思います。

だからこそ、20代という身体やライフスタイルが比較的自由がきくときに、情報や物事を判断できる材料が必要だなと感じました。

私の場合は、この判断材料を増やす方法として大量の読書を習慣に取り入れました。

「歴史を学んで、物事の本質を知っておく」

学生時代、私は社会科の授業は比較的得意でしたが、好きなジャンルは公民でした。

なぜかというと、自分の生きている世の中の仕組みがわかるからです。

正直、学生時代に習う歴史の授業は『へぇー、こんな人がいて、こんな大変な時代もあったんだね」という感じで正直、暗記科目でした。

でも最近は歴史について、この著者も含めて様々な人の意見を知り、歴史はただの暗記科目でないことを学びました。

歴史を学べば、人間という生き物の本質や考え方、時代の流れまでも読めるようになり、今に役立つことを学びました。

確かに、私は最近youtubeでオリエンタルラジオのあっちゃんの動画から様々な歴史を学び直しているのですが、歴史上の人物は私たちと異なる世の中を生きているけど、人間の感じることや考えることなどの人間の本質は、あまり変わらないなと感じることが多いです。

だからこそ、20代のうちに人間の本質や考え方を学べる歴史偉人伝を沢山学んでおきたいなと思いました。

「挑戦には成長と成功しかないから、何事にも挑戦してみる」

人は何かに挑戦するときには、多くの労力を必要とします。

だから、成功よりも失敗を気にしすぎて、何かをはじめる一歩を踏み出しにくいと思います。

でも著者曰く、20代が何かにチャレンジすることで生じることは成長と成功しかないと伝えています。

この考え方は、一般的な何かに挑戦することの結果を成功か失敗かでなく、成功か、うまくいかなかった時は成長するときだと捉えるということで、20代に限らず誰に対しても挑戦する勇気を与えてくれる素敵な考え方だと思いました。

この考え方を胸に私も夢に向かって、何事にも挑戦したいと思いました。

では、また!

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