こんにちは、ひとぅみです!
最近お金の勉強をして、ウォーレン・バフェットさんが私の注目人物としています。
バフェットさんは投資の神様と呼ばれています。
またバフェットさんは偉大な投資家でありながら、経営者としても成功を収めています。
本のタイトルのバフェットの不況を乗り越える知恵に惹かれて読み、私が重要だと感じた点について自分なりの考えをまとめていきたいと思います。
注意)
↓こちらは中古しかないため、書籍の表紙紹介のために貼っておきます。
キーワードはコレです!ひとつずつお話ししていきます!
- 「最良の資産は自分自身」
- 「好きでもない仕事で持ち時間を使い果たすことは、人間を堕落させ、精神を破壊する」
- 「失敗を悔やみ苦しむのではなく、分析・検証することが大切」
- 相手とは違う自分の意見を伝える際には、「まず相手を否定せず、肯定してから自分の意見を伝える」
「最良の資産は自分自身」
バフェットさんは、インフレ時代の最良の資産は自分自身であり、教育と経験で活性化させるべきだと伝えています。
一般的に資産というと貯金や証券などのお金や物を想像しがちだと思います。
でも、自分自身が何かアクションしなければお金や物という資産は手に入りません。
つまり、困難な時代に生きる時こそ、自己投資をして自分自身の価値を高める必要があると伝えてます。
現在、新型コロナウイルスにより世界的大不況にあります。
私の仕事である医療業界も未知のウイルスへの対応、病院の収益低下による経営不振といった厳しい局面にあります。
現場で働く看護師は、通常業務に加えて自身が感染するリスクを抱えた上での新型コロナウイルス患者への対応、病院収益低下によるボーナスカットなど辛く苦しい時代となってしまいました。
だからこそバフェットさんの言う通り、今の時代は自分自身を最良の資産と考え、自分を高めることが大切になると改めて感じました。
ちなみに、私も病院だけで看護師として働くのでは先の不安を感じて、最近新たな働き方へ向けて日々準備を始めたところです。
「好きでもない仕事で持ち時間を使い果たすことは、人間を堕落させ、精神を破壊する」
先程の最良の資産は自分自身に続いて、自分自身がどう生きるか、特に仕事に関してバフェットさんは以下のように伝えています。
多くの人がいつかは夢に見ている仕事に就けると自分に言い聞かせて、お金のために好きでもない仕事をして、惨めな思いをしながら持ち時間を使い果たす。これは人間を堕落させ、精神を破壊すると伝えています。
私は様々な経緯があり、看護師という職業に就きました。
看護師は病気や障害で困っている人を助けられる、とても素敵な職業と思い、私は好きです。
でも私は最近、これからも現代の看護師として働き方の主流である病院で常勤看護師としては、働きたくないと考えています。
私は眠れないストレスから解放されたくて夜勤をしない働き方を選びました。
しかし夜勤から解放されても、自分の納得がいかない病院の考え方や仕事内容、待遇は病院から押し付けられます。
さらに、夜勤手当分がないことで給与が低くなり、休みも少なりました。
また月に9回1時間半の残業があることで、正直拘束時間が長くて自由が少ない生活なったと不満に感じています。
透析室勤務は、祝日扱いの日がないんだよねー。
しかも、透析治療は一人平均4時間やるから、昼から始めると
定時の時刻に終わらず、誰か残らなきゃならないんだよね、
つまり、病院勤務では安定した給与や待遇を保証される代わりに、病院の意見に従い、様々なことに制限をかけられて働いて、生活しなければなりません。
でも、そのことに私は不満に感じ始めてしまったのです。
確かにバフェットさんの言う通り、好きではない仕事や納得のいかない働き方をしていては、仕事に人生の多くの時間を費やすのにもったいないなと私も思いました。
だから、私も前の章でも少し触れましたが、
新たな働き方として看護師で病院に非常勤で週2回程度働き、残りの時間を元々文章を書くことが好きということを生かした看護師ライター、ブログガーとして働けたらなと考えて動いています。
「失敗を悔やみ苦しむのではなく、分析・検証することが大切」
人が何かに新しいことに挑戦するときは、失敗がつきものだと思います。
私は2020年9月に初転職をして、新しい環境と仕事内容で働き始めましたが、失敗することはばかりで、その都度、反省して悩むこともあります。
でも、バフェットさんは失敗を悔やみ苦しむのではなく、分析・検証することが大切だと伝えています。
一般的に、人は失敗をすると失敗自体を考え、くよくよしがちだと思います。
でも失敗したことは過去に起きたことで、時を操れない限り失敗したことは変えられません。
だから変えられない失敗をくよくよ悩むより、そこから学んで変えられる未来へ活かしたほうがいいなと私も改めて感じるきっかけになりました。
相手とは違う自分の意見を伝える際には、「まず相手を否定せず、肯定してから自分の意見を伝える」
人は生きていくうえで、他人との関わりは避けられません。
特に何か新しいことに挑戦するときは、余計に他人との協働が大切となってきます。
しかし、自分と他人は容姿が違うように考え方も違います。
だから自分の意見が他人と異なるとき、人は相手の意見の否定と自分の意見の正当性を主張しがちだと思います。
でも、これでは自分の意見を相手は受け取ってくれなず、自尊心を傷つけて相手の怒りを買ってしまうとバフェットさんは伝えています。
また、相手と違う意見を伝える時の方法としてバフェットさんは以下のように伝えています。
まず相手を否定せず、肯定してから自分の意見を伝えることが大切だと。
確かに自分に当てはめても、何対する自分の意見でも何らかの根拠があって主張していることが多いです。
なのに、頭ごなしに自分の意見を否定され、その人の意見だけが正しいと押し付けられたら、あまり良い思いはしません。
むしろ、否定されたことに傷ついて、自分より相手の意見が優れていても受け入れにくくなると思います。
だから他人との関わりで、相手と異なる意見を自分が伝えるときは相手を否定せず、肯定してから自分の意見を伝えることが大切になるのだと改めて学びました。
今回の学びを活かして、コロナという大不況を乗り越えられるように頑張りたいと思います!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
では、また★ Have a nice days!!