転職あるある！？「志望動機の書き方がわからない」を解決します！～病院へ就職看護師編～【実体験あり】

こんにちは、ひとぅみです★

2020年9月に私は、はじめて転職をしました！

転職には履歴書が必要で、志望動機は必ず書く必要がありますよね。

しかし転職は、新卒の時に書いた履歴書の志望動機での書き方とは違います。

それは、今までの自分の経験をアピールした内容を志望動機に書く必要があるからです。

でも読んでくれる方の中には、

と思いませんか？私は思っていました。(笑)

しかし実際は、とりあえず自分なりに書いてからアドバイスや添削をしてもらうシステムでした。

それでも、何かに初めて取り組む時は、多くの人が真似から始まりそこに自分のオリジナル要素をいれることが多いと思います。

つまり、何かを習得するには、まず骨組みや型を理解してから自分のオリジナル要素を加えて自分のものが完成するというイメージです。

今回は、私のようなお困りの方へ向けて転職エージェントからの添削で得た志望動機の書き方をお話していこうと思います。

step 1 志望先について調べる

• 

魅力ある志望動機を書くには、志望先について知ることが大切です。

病院のホームページから調べられます。

でも、まれに病院のPRポイントが分かりにくい場合があります。

そんな時は、転職サイトを利用していれば、キャリアアドバイザーが意外と丁寧に教えてくれるので、頼ってみても良いと思います。

step 2 調べたことをまとめる

以下の内容についてまとめると志望動機も書きやすいと思います。

•病院の規模は？　

⇒大学病院or総合病院(3次or2次救急)orクリック、病床数、診療科

•病院のPRポイント、力を入れてること、これから入れること、自分がいいなと感じること

step 3 自分の経歴とPRポイントをまとめる

まずは経歴と自分のPRポイントを箇条書きに書いてまとめてみると、その後の文章にまとめやすくなります。

具体例として、私の経歴とPRポイントを箇条書きで書いてみます。

PRポイント

自分の目指す看護師(看護観)は？

•私は患者様や御家族様に寄り添った医療や看護が提供することを目標に働いてきた。

主にどんな仕事をしていたか

•新卒から3年間集中治療室で働いて、生命の危機的状況から病状が安定するまでの患者様を受け持ってきた（集中治療室で働いていたこと）

•異動後の一般病棟（循環器内科）では、病状が安定し自宅や地域で生活していく患者に退院支援として関わってきた

経験からの学びと努力してきたこと

・一人、一家族ごとに抱える身体的、精神的、社会的問題の比重は異なる。しかし、それぞれに合う支援が提供できるように同僚や他職種と協力してきた。

就職先での目標、やりたいこと(その動機や理由を加えると文章に肉付けできます)

・透析治療に強い病院で透析患者や家族に合わせた治療や看護を提供できるようになりたい

⇒透析患者を受け持つ中で、厳しい食事・水分、薬物管理や日常生活の中に透析を受ける時間を確保する必要があるなど日常生活の自己管理を求められる場面に関わることがあった。

step 4 志望動機のおすすめの書き方～私の実例から～

今まで準集中治療室と循環器内科と消化器内科の混合病棟に勤務してきた中で、

↑今までの経験について記載する

透析が必要になる方や透析を受けている患者様を受け持つ機会がありました。

透析患者様の多くが厳しい食事・水分、薬物管理や日常生活の中に透析を受ける時間を確保する必要があるなど日常生活の自己管理を求められることに苦労している場面に関わることがありました。

↑透析病院、透析患者への看護に興味をもつきっかけ

貴院は県内トップクラスの透析治療に強い病院であり、系列クリニックには個室での透析が受けられる環境を導入していることや透析室看護師による家族面談なども実施しているとのことで、透析患者様や御家族に合わせた治療や看護を提供できる環境にあると考えます。

↑病院のPRポイント、力を入れてること、自分がいいなと感じること

そのような環境で今までの経験も活かしつつ、積極的に新たな知識や技術も身につけて患者様に寄り添った看護が提供できるように頑張りたいと考えています。

↑就職先でどのように頑張りたいか、意気込み

まとめ

転職活動には履歴書の志望動機を書くことが必須条件です。

でも書く内容と書き方の流れさえ掴めれば、志望動機は簡単に書けると思います。

何事も相手と自分の強みや弱みを理解してはじめて、その物事に対する自分の考えをもつことができると思います。

転職活動も同じだと私は思います！

この記事が少しでも困っている方のお役に立てたら嬉しいです！

よい転職ができることを祈っています。

では、また★