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【国試本番まであと少し!】合格を勝ち取るなら、本番に役立つ試験の受け方を身につけよう!

看護学生
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こんにちは、ひとぅみです!

秋も深まり、そろそろ新しい年が近づいてきてます。

ということは、国試本番まであと少しに迫ってきている時期になりましたね。

そこで今回は、私自身が実際に国試本番に役立った試験の受け方をお伝えしたいと思います。

いざ本番ではじめて使うのは難しいと思うので、ぜひ模試で使う練習をしておいてください。

本番に役立つ試験の受け方とは?

試験時間を意識する

看護師の国試は

午前・午後で、それぞれ2時間40分で120問ずつ出題されます。

単純計算で1問あたり1分弱で解かなくてはなりません。

保健師の国試では

1時間15分でで55問、1時間20分で55問ずつ出題されます。

こちらも単純計算で1問あたり約1分半で解かなければなりません。

私の個人的な印象では、特に保健師の国試問題は看護師の国試問題と比べると一問一答が少なく、少し思考が必要な問題が多いのではないかと思いました。

つまり、どちらの試験にも共通することは一問一答問題は素早く答えを出して(正解がわからないも含めて)時間を節約する必要があります。

そして節約した時間で、思考を必要とする問題に取り組むことが大切だと思います。

問題を分類する

試験が始まったら、問題を解きながら問題を分類します。

問題の右上辺り余白に以下のように分類してマーキングしておきます。

・自信持って答えられる問題は、何も書かない
・答えはわかるけど少し自信がない、もう少し考えたい問題は
・答えがわからない、答えを出すにはとかなり時間がかかる問題は

また回答を決めて、マークシートに記載するときには必ず問題用紙に自分がどの選択肢を選んだかわかるようにしておいてください

たとえば、自分の選んだ選択肢に〇をつける、問題の横に数字を記載しておくなどの方法がよいと思います。

これは自己採点をする際に使うので、重要なことになります。

見直しをする

私が実践していた見直しの仕方はこの順番と決めていました。

  1. 全ての回答が実際のマーキング番号とあっているか
  2. 問題で△がついた問題に取り組む
  3. 問題で✖がついた問題を考えてみる

ただし、×がつく問題は難問や鬼問であることも多いのでもう一度考えてみてもわからないと思えば捨て問と考えます。

自分の考えた範囲での正解にマーキングしてしまいます。

大切な考え方としては、

見直しで大切なのは、確実に取れる問題をマーキングミスや凡ミスで捨てない

×がついた問題は一度考えてもわからなければ捨てる

特に看護師国試は他の受験生との相対評価で合格が決まります。

つまり、他の受験生が正解している問題では正解し、他の受験生が不正解の問題は不正解でもあまり問題ないといえます。

ちなみに、保健師国試は試験前から合格ラインが決められているので、その考えは通じないかもしれません。

まとめ

今回は国試本番に近づく時期になってきたので、本番に役立つ試験の受け方についてまとめてみました。

少しずつ本番が近づいてきても、焦って自分の勉強のペースは崩さずに毎日コツコツと勉強することが大切です。

今回の試験の受け方が少しでも受験生の役に立てたら嬉しいです。

最後に私が受験生の時に励まされた名言を紹介します。

If you can dream it, you can do it.

夢みることが出来れば、それは実現できる

ウォルト・ディズニー

あなた自身が国試に合格して、看護師や保健師として立派に働いているイメージを持てれば、それは近いうち実現する未来だと思います。

私も応援しています! がんばれ受験生!!

では、また★

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