こんにちは、ひとぅみです
もうすぐ透析ナースになって、色々ありましたが
どうにか3ヶ月目に突入します!
そこで今回は、透析室と病棟の働き方での違いで驚いたことをお伝えしたいと思います。
それはこの2点です!!
- 時間通りに仕事が終わる!!看護師でAfter5(5:30)も夢ではない!
- 自分たちで患者をアセスメントして、除水量を決める
それでは1つずつ解説していきます★
時間通りに仕事が終わる!!看護師でAfter5:30も夢ではない!
透析ナースになって、残業担当日以外はAfter5:30、仕事後のプライベートの時間を有意義に過ごせるようになりました!
これは透析治療の時間が分単位で決めているため、時間通りに患者が帰宅することで実現します。
え?定時帰りなんて、あたりまえじゃん!!
この女性会社員のように、一般の会社員は何か特別な事情がない限り、定時帰りできないことが不思議だと思います。
でも悲しいことに、看護業界では定時に帰れること自体が珍しく、
俗に言うAfter5という仕事後のプライベートな時間を仕事前から決めて、有意義に過ごすことなんて夢のような話なんです!!
なぜなら、病棟勤務では
普段から業務量が多すぎて、捌き切れず残った看護記録と戦い、
時にはタイミングの悪い定時近くの緊急入院を受け入れて、
一番最悪は、受け持ち患者の急変です!
もう帰りは何時になるのか誰もわからず、目の前のことをひたすらこなすしかありません。
つまり看護師は体調の悪い人が相手のため、こちらの都合通りにならないことが多く、定時帰りが期待出来ないのです。
だから透析室に転職し、定時に帰れて、仕事後のプライベートな時間を有意義に過ごせるなんて驚きポイントだったのです。
自分たちで患者をアセスメントして、除水量を決める
透析ナースになって1番驚いたことは、
透析治療の1番な肝となる除水量(身体から抜く水分の量)を患者との話し合いや患者の状態をアセスメントから決めて行うことです!
一応誤解がないように付け加えると、
治療の原則は医師の指示のもと行うことなので、決定した除水量はきちんと医師に報告し必要であれば指示も受けていますからご安心を!
具体的に説明すると、
今まで経験した病棟では
透析室では
病棟と透析室の治療の流れをみると、STEP2と3が入れ替わっているのが分かりますね。
この医師の指示前に、患者との話し合いや看護師・臨床工学士が患者の状態をアセスメントして治療を行うという考え方が2つ目の驚きポイントでした!
より看護師の観察力やアセスメント力、知識、技術が求められる環境だなと思いました!
でもその分、全身アセスメント力も身につくと思うのでこれからの看護師人生にとってプラスだと思っています。
まだまだ長く苦しい道のりですが、ひとつ一つ乗り越えて、頑張りたいと思います!
では、また★